DAM★とも&アウフヘーベン

DAM★ともで公開した曲について感じたことを書いていきます。

レアなジャニーズ曲たち

ぼくは仕事の行き帰りに音楽を聴いていることが多いです。自分が練習している曲を聴くこともあれば、自分が歌った音源を聴くこともありますけど、朝の眠気覚ましと、少しテンション上げたいなあと思う時に聴いているのは、ジャニーズの曲です。

ジャニーズといっても、超有名な曲よりも、あまり知られてなさそうで、いいなと思う曲を聴いてます。何曲か紹介していきます。

中山優馬さんの「水の帰る場所」という曲は以前にこのブログでも紹介しましたけど、他の曲も聴いてみたら、ビートのノリが良くてかっこいい曲が多くて、その中でも気に入っている曲が「so Crazy」という曲です。


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この作品は、2014年4月14日に発売された中山さんの2枚目のシングル「High Five」の通常盤CDの3曲目に収録されています。作詞・作曲・編曲をされた岩田秀聡さんは、サースティロードというバンドのボーカルをされている他、タッキー&翼、AAAへの楽曲提供もされています。岩田さんのブログでも「so Crazy」について「かっこいい。ちょっとセクシーな歌詞&曲調なんですが、優馬くんの優しくて強い声が響いてます」とコメントされてますが、そのとおりでした。Travis JapanというジャニーズJr.内のグループがこの曲をカバーして歌っていて、皆さん上手く歌いこなしていると思うんですけど、中山さんの歌い方の方が引き締まっているというか、語尾とか韻読みの切れ味がいいなと思いました。でもトラジャの中でも1人、中山さんの歌に近いなと思ったのは、松田くんのパートのところでした。歌ってほんの1秒伸ばしただけでも、聴いた人が受けとめる感覚って微妙に違ってくるんだなって感じました。

KAT-TUNの曲はほとんど聴いたことがなかったんですけど、唯一歌ったのが「楔-Musabi-」という曲でした。ご本人歌唱ではありませんが、こういう雰囲気です。


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この作品は、2013年11月27日に発売された彼らのミニアルバム「楔-Musabi-」のタイトル曲として収録されました。作詞のRUCCAさんは溝口貴紀名義でも作詞家として活動されています。作曲のKOUDAI IWATSUBOさんはジャニーズのアーティストに多くの楽曲を提供されています。編曲はDREDSTORE COWBOYという方なのですが調べられませんでした。イントロから雰囲気があって、いったん歌に入ったら休む間もなく最後まで歌い続ける曲なんですけど、アレンジがかっこいいなと思いました。

Sexy Zoneは1年前ぐらいにアリス九號の「Sexy  Zone」のカバーを聴いてから、初めて聴くようになりましたけど、最近いいなと思ったのが「名脇役」という曲でした。

 


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この作品は、2018年2月14日に発売された彼らのアルバム「XYZ=repainting」に収録されました。作詞・作曲・編曲をされた竹縄航太さんはHOWL BE QUIETというピアノ・ロック・バンドでボーカルをされている方だそうです。歌詞が青春っぽくって、好きな女の子に告白してしまうと、もうそばにいられなくなる気がするから、自分は恋人じゃなくて友達のままでいいっていうのが「名脇役」の意味かなと思いますが、歌詞には「名脇役」という言葉はないんですよね。

いずれの曲もYouTubeをランダムに聴いていたら、急にぼくの耳に聴こえてきて、「この曲なんだろう」って思って、動画の画面を見てその曲との初めての出会いがあった感じです。この聴いていて、いいなと思うところを早く自分の声で歌ってみたいです。