DAM★とも&アウフヘーベン

DAM★ともで公開した曲について感じたことを書いていきます。

夏の歌会

8月19日の午後は、前回書きましたが、渋谷で開催した「作詩塾」に参加しました。16時すぎに終わった後は渋谷から移動して、登戸のスナック藤で開催した「夏の歌会」に参加しました。「夏の歌会」とは言うものの、カラオケ大会でも発表会でもなくて、親しい人たちを中心に集まったオフ会のような集まりです。今回は女性が3名、男性が7名の10名でした。

19時から23時までの4時間で10名なので、順番に歌うと、歌えるのは4曲ぐらいかなと思いますが、ソロで歌う曲を2巡した後は、参加者同士でコラボする時間になるので、意外ともっと歌えたりします。

1曲目はあらかじめオーダーを受けていた、岡本幸太さんの「あなたに哀愁」を歌う予定でしたが、翌日に開催するカラオケ大会で「あなたに哀愁」を歌う方がいて、前日の練習で歌うことになったので回避して、山内惠介さんの「こころ万華鏡」を歌いました。予想どおり盛り上がったので、最初の掴みはOKでした。

2曲目は、お店にマイクスタンドが寄贈されたこともあり、スタンドマイクで歌ってみたいと思い、新浜レオンさんの「捕まえて、今夜。」を歌いました。マイクを持って歌うと振付が半分になってしまいましたが、スタンドマイクで歌うと、両手がフリーハンドになるので、振付も思い切りできたので盛り上がりました。それと、スタンドマイクで歌うと全身で歌うという感覚が強かった一方で、マイクとの距離感とか、振付の位置をマイクより前面でやるのか、体に近いところでやるのかによって、声のコントロールも違いますし、歌の見せ方も違いますし、こういうのは課題だなと思いました。

3曲目からはコラボということで、初参加の女性の方と藤谷美和子大内義昭の「愛が生まれた日」を歌いました。ぼくは基本的にコラボが苦手なので、基本は相手の方に合わせて歌うようにしています。特に女性とのコラボの場合、ぼくの声は大きすぎるらしいんてす。そうなるとハモる場面でも女性がぼくのハモリにつられるかもということで、女性の方とのコラボの時は、歌う距離を離して、ぼくの歌のボリュームを落として、今回も歌いました。ぼくが気を使っているのは周りはわかっているようですが、後で聞いたら、まだ大きかったらしいです。これも課題ですね。

4曲目は、ハイトーンボイスの男性の方からオーダーを受けていた、鈴木雅之菊池桃子の「渋谷で5時」で、ぼくが鈴木さんのパートを、相手の方が菊池さんのパートを歌いました。ぼくの声質が中低音なのでハイトーンで歌うと、ハイトーンボイスの相手の声質と違いが際立って、いい重なりな感じになったのがよかったです。1人で練習したときはあまり点数が上がらなくて、不安もありましたけど、聴いた雰囲気ではうまくごまかせたなと思いました。

5曲目は、スタンドマイクを使ったコラボということで、お店のお手伝いもしている男性の方と、少年隊の「君だけに」を歌いました。相手の方からは「振付があるんですよ」と言われて臨んだものの、思ったほどの振付が映像を見てたらなくて、歌のコラボ自体は問題なかったものの、「次は激しい振付の曲にしましょうね」と約束しました。

6曲目は、カラオケ大会でも優勝経験のある男性の方と、以前からオーダーを受けていたKinKi Kidsの「薄荷キャンディー」を歌いました。KinKi Kidsの曲はよく歌いますが、歌っていない曲も多くて、この曲も事前に練習しました。でもまだ歌い込んでいないので、感覚としては掴めてなくて、不安はありましたけど、相手の方がフォローしてくれたので、雰囲気的にはいい感じになりました。

7曲目はお店が応援している、演歌歌手の笛吹もも香さんの曲「ビターコーヒー」をソロで歌いました。1週間前に初めて歌ってみたんですが、チャレンジ歌唱ということでした。この曲は練習していて、雰囲気も掴めていたので、自分なりに満足して歌えました。

参加している皆さんがマウントしないタイプの方で、性格もいい方が揃っているので、歌の場面でも気づかいがあったりしているので、気持ちの良い時間が過ごせるのが、この集まりのいいところだと思います。今後も呼んでもらいたい歌会です。