DAM★とも&アウフヘーベン

DAM★ともで公開した曲について感じたことを書いていきます。

選曲する意味

カラオケでどの曲を歌おうか、DAM★ともデンモクの画面を見ながら、何歌おうかなと迷って、これにしよう!と決めて曲を選んで、予約ボタンを押しています。

曲を選ぶことを「選曲する」と言いますけど、選曲するに当たってはとっさの心の判断があったりします。ぼくの場合ですが、まずは「この曲を今歌ってみたい」という気持ちです。歌の上手下手は関係ありません。上手に歌えていると思っている曲であれば、思ったとおりに歌えているかなと確かめようと思います。下手というか、まだまだ上手に歌えていないと思っている曲であれば、前回歌った時よりも改善されているかチェックしようと思います。

中には、初めて歌う曲!という場合もあります。一人カラオケヒトカラ)の場合は、原曲を聴いた感じと比べて、自分がどれだけ歌えているのかなと確かめていく感じです。この曲は自分には相性がいいかなとか、自分とは波長が合わないかもとか、練習していけばいい感じになるかもとか、いろいろ考えてみます。人前で歌うときは、まずは楽しく歌うことが第一です!

カラオケ大会における選曲は、楽しむカラオケの選曲とは異なるかもしれません。ぼくが初めてカラオケ大会に参加したときの印象は、「バラードの曲が多いなあ」というものでした。テンポがゆっくりですし、元が聴かせる曲になっていますので、歌っても映えやすいので聴き応えがいいというのもあるかもしれません。それと「有名な曲が多いなあ」と思いました。有名な曲は聴いている方にも馴染みがあるので受け止めやすいのかもしれません。そして「曲が被ってもOK」なんです。森山直太朗さんの「愛し君へ」とか、MISIAさんの「逢いたくていま」とか、何人も歌われていたことがありました。

ぼくの場合は、「バラードを選ぼう」という入り方はありません。やはり「歌いたい曲を選んでいる」のかなと思います。カラオケ大会となると、「歌いたい曲よりも歌える曲を選んで、入賞を目指す」という考えの方も多くいらっしゃいます。ぼくは正直なところ、大会の勝ち負けに参加した当初はこだわってましたけど、毎回入賞できなくて、それで気持ちが吹っ切れて気にしないようになりました。そうしたら、逆に賞を頂けるようになりましたので、何とも裏腹だなと感じています。それに、大会はあくまで途中経過に過ぎませんから、大会を経験して次につながるものを掴みたいと思います。歌いたい曲を歌わないと、気持ちというか、歌のニュアンスを伝えられない性分ですので、何でも歌えるほど器用ではないことは自覚しているんです。

もう一つ、曲被りは避けたいと思っています。他の方と比べられても勝ち目がないので、ぼくの場合は、有名な曲を選ばないですね。DAM★ともでもぼくしか歌っていない曲とか。もちろん、その曲を歌っても、聴いている方は初めてという場合がほとんどですけど、だからこそその曲をぼくは好きなので歌いますっていうことを伝えたいのかなと思っています。まあ、ちょっと変わっているのは分かっていますけど、有名な曲でなくても、ぼくの歌で曲の世界を伝えられたら最高かなと思います。次の大会まであと少し!がんばろう。