DAM★とも&アウフヘーベン

DAM★ともで公開した曲について感じたことを書いていきます。

夏のコラボ歌会

昨夜は、いつもお世話になっている登戸の「スナック藤」さんの歌会に参加してきました。

6月も同じ歌会に参加して、参加の皆さんとコラボ曲を歌う「コラボ大会」になったんですが、ぼくはコラボ曲をあまり知らなくて、KinKi Kidsの曲ばっかり歌うことになってしまいました。ぼくはそれでも良かったですけど、相手の方に付き合わせてしまったと思いました。ということもあり、8月の歌会では事前に「ぼくとコラボしたい曲」をお聴きすることにしました。

まずは「事前に打ち合わせしましょう」とお話していたボーカリストの紺野豊さんに連絡。紺野さんから来たのは、CHEMISTRYの「恋する雪 愛する空」と、井上陽水玉置浩二の「夏の終りのハーモニー」の2曲!どちらも難しい曲で、「恋する雪 愛する空」は堂珍さんパート、「夏の終りのハーモニー」は玉置さんパートをやることになりました。

次に、カラオケ大会でも優勝しているのぼさんに連絡。のぼさんから来たのは、修二と彰の「青春アミーゴ」。歌ったことはありますけど、うろ覚えでした。この曲では亀梨さんパートをやることになりました。

さらに、「スナック藤」のきらりさんに連絡。8月の歌会の予定で「コラボ曲既に3曲決まったんですよ」とお話したら、「男闘呼組を歌って欲しい」とのリクエスト!カラオケに行って、男闘呼組の曲を3曲歌ってみて、「DAYBREAKなら歌えます」とお答えしたところ、「それなら、成田さんのパートを歌って」とまさかのお願いを受けることになりました。

夏休みの宿題みたいなコラボ4曲が与えられましたが、ぼくは基本的にコラボが苦手ですし、ハモリも苦手です。でも、そういう苦手意識を少しでも減らしたいと思いましたし、当日歌って楽しかったと相手の方に思ってもらいたいという気持ちの方が強かったです。DAM★とも録音でまず相手のパートを録音しました。CHEMISTRYは川畑さんパート、夏の終りのハーモニーは陽水さんパート、青春アミーゴは山下さんパート、男闘呼組は高橋さんパートで、ベースとなるメロディーを覚えていきました。その上で、自分が歌うパートをコラボ録音して、相手のパートとの音の当たり方とかチェックしながら、ぼくはどこまでやれるかなとか考えながら、2週間ぐらい練習しました。

いつも1人でひたすら練習してたり、カラオケ大会に提出する音源の収録作業をしていることが最近多かったので、昨日の歌会は久しぶりに人前で歌う機会でした。やっぱり人前で歌うのは多少でも緊張します。歌ったらどういうリアクションなんだろうかとか不安になったりします。特にぼくの場合は盛り上がる曲はあまり選ばないし、皆さんが知ってる曲もあまり選ばないので、尚更でした。歌会がコラボ大会の流れになってきて、宿題の4曲を歌っていきました。1曲目は「恋する雪 愛する空」。紺野さんがハモリを入れてくれたりしたので、歌いやすくて、心配だったサビの高音も何とか出せて、上手くコラボすることができました。2曲目は「青春アミーゴ」。のぼさんの歌に合わせて、ユニゾンを作っていけたので、こちらも練習より上手くできました。3曲名は「夏の終りのハーモニー」。玉置さんパートがなかなか難しくて、こちらも心配でしたけど、紺野さんが陽水さんパートをしっかり歌ってくれて、ぼくも合わせてハモることができました。4曲名は「DAYBREAK」きらりさんと、昨日のカラオケ大会で優勝したなかやんさんも参戦してくれて、3人で歌うと音に厚みがありました。成田さんパートのCメロのソロは皆さんからの応援で何とか歌えましたけど、何曲も歌った疲れが出たりで、途中ヘロヘロでした。喜んでもらえたのでよかったですけど、自分としては納得いかない出来でした。

もちろん突然のコラボもありました。6月の歌会でもご一緒している、しまちゃんとは男闘呼組の「TIME ZONE」を、みおさんとは藤谷美和子大内義昭の「愛が生まれた日」を、なかやんさんとはKinKi Kidsの「愛のかたまり」をコラボして頂きました。今回初めてご一緒した紺野さんの後輩のJuneさんとは、KinKi Kidsの「愛されるより愛したい」をコラボして頂きました。

よく、カラオケ大会でも本番では練習以上の実力は出ないとかいわれますけど、コラボってその法則にはあてはまらないのではって思いました。自分でコラボ音源作って練習してたときよりも、本番で相手の方と歌を合わせていくことで、新たな音とか空気感が生まれていくのを感じましたし、そういう歌の交流を心から楽しめた4時間でした。