DAM★とも&アウフヘーベン

DAM★ともで公開した曲について感じたことを書いていきます。

次点

ぼくがカラオケ大会に初めて参加するようになってから、4年余りが経ちました。いろいろなカラオケ大会がある中で、一度は出場したいと思っているのが、日本カラオケボックス大賞と日本大衆音楽祭の2つです。

日本カラオケボックス大賞は、一般社団法人日本カラオケボックス協会連合会が主催するカラオケ大会で、各都道府県大会で選ばれた代表が出場する全国大会です。ぼくは、カラオケ大会に参加し始めた2018年の東京都代表選考会と、翌年2019年の東京都代表選考会に出場することはできましたが、いずれも代表には選ばれませんでした。2020年以降はコロナの影響で大会開催が毎年中止となっています。2023年は復活して欲しいと思います。

日本大衆音楽祭は、NPO法人日本大衆音楽協会が主催するカラオケ大会で、各都道府県支部の大会で選ばれた代表が出場する全国大会ですが、年齢などによりいくつもの部門に分かれているのが特徴です。東京都の場合は東京都大衆音楽祭がありますが、ぼくは今まで他のカラオケ大会の予定があったため、今まで参加したことがありませんでした。2022年は、東京都大衆音楽協会が主催する「2022大衆音楽祭音源大会」が開催されることになりました。DAM★ともの動画を全公開にする方法でのエントリーができましたので、ぼくも初めてDAM★とも動画を撮影して、2月に応募しました。

4月に審査結果が発表されまして、5名の方が決勝大会に進むことになりました。ぼくは次点で発表されました。辞退者が出た場合には出場権が移るとのことでした。他の大衆音楽祭の大会に出る方法もありましたが、自分の予定もあったので、万が一の場合の繰り上げを待つことにしました。2021年の場合は辞退による繰り上げ出場があったそうですが、今回は結果として繰り上げの連絡はぼくの所には来ませんでした。

独学で練習してきて、出場を狙えるところまで自分の実力が向上したと実感できたこと自体はものすごく嬉しかったです。でも、あと1人で出場できたのなら、やっぱり出場したかったし、ものすごく悔しい思いも募りました。

審査の寸評には、もう少し言葉を明瞭に、サビの音が苦しく感じないように、全体的にしっかり歌おうとしているから、さりげなく力を抜く部分を作って、歌う部分との落差を作って、歌にはよりダイナミックさ、振り幅が出て来る、とありました。

課題はいくつも与えられました。この寸評を貰ってから半年が経ち、これらの課題の改善はかなり図られたと感じています。決勝大会は今日でしたが、出られなかった悔しさを忘れずに、2023年は必ずステージに立ちたいと思います。