DAM★とも&アウフヘーベン

DAM★ともで公開した曲について感じたことを書いていきます。

君をさがしてた

DAM★ともでぼくがお気に入りにしているアーティストのCHEMISTRY。堂珍さんと川畑さんの歌はしっかりと歌っていながら、どこか癒されたり和ませてくれる作品が多いなと思います。そんな1曲が「君をさがしてた」という曲です。

この作品は、元々は2001年6月6日に発売されたCHEMISTRYの2枚目のシングル「Point of No Return」のc/w曲「君をさがしてた~The Wedding Song~」として収録されていましたが、2002年5月9日に彼らの4枚目のシングル「君をさがしてた~New Jersey United~」として発売されました。「The Wedding Song」盤は結婚式ソングっぽい作品になっていますが、「New Jersey United」盤はゴスペルっぽいバックコーラスが入っているのでゴージャスな雰囲気が出ています。作詞・作曲は川口大輔さんです。川口さんの楽曲というと三代目 J Soul Brothersの「Best Friend's Girl」や中島美嘉さんの「STARS」の印象が強いんですが、JUJUさんへの楽曲提供が多かったり、最近では由紀さおりさんのコンサートの音楽監督をされています。土岐麻子さんという方への楽曲提供も多かったので、どのようなご関係かと思ったら小学校の同窓生でした。さらに和田唱さんも同窓生とのことで、将来のミュージシャンを輩出する小学校もあるんですね。

「君をさがしてた」の歌詞は、君との出会い、そして結婚を意識した内容です。「きっと気づけなかった 君に初めて出会うその瞬間(とき)までは ひとりで生きていけると 思って歩いてたんだ」という主人公が、どんな迷いもどんな心残りも吹き飛ばしてくれる彼女のあどけない微笑みで変わったんです。「ずっとずっと君のそばで 誰よりも近いこの場所で 何よりも強い気持ちで僕は 君を守り続ける」と彼女と一緒に生きていこうという強い気持ちに。ただ改めてこの歌詞を読むと、彼女の描写が歌詞にはほとんど出てこないんですね。とにかく一方的に愛してしまった彼の決意表明みたいな感じになっています。「きっと分かってたんだ 君に初めて出会ったその瞬間(とき)には さがし続けてたんだ 僕は君をさがしてた」と彼女のような人を探してた主人公なんですが、本当に探してたのは彼女だけではなく、変わってみたい自分も探してたんじゃないかなと感じます。

堂珍さんも川畑さんもソロパートは自分の持ち味で歌っていて、ハーモニーの所では2人で合わせているところもあれば、敢えて個と個をぶつけているところもあって、2人が限界の音を極めているときの本当に化学反応といえるような音の融合と迫力は、歌の実力を感じるところです。CDで聴くよりも生歌で聴いた方が味わいがあるのがCHEMISTRYの魅力だと思います。DAM★ともCHEMISTRYのコラボ相手を探しているんですけど、自分と波長の合いそうな相手というのは…なかなか見つからないですね。


CHEMISTRY - 君をさがしてた (5th Anniversary Party)

広告を非表示にする