お久しぶりです。5月3日に前回のブログを書いてから22日も空けたのは初めてです。この間、特に変わりなく健康でしたが、ブログに書こうと思っていたことがいくつもありました。ただ、書くことがありすぎて、頭の整理がつかないと、ブログに書こうとなりませんでした。この間、何があったのかなって、振り返ってみました。
5月4日。音源を提出した歌の寸評をメールで受け取りました。寸評を読むと、褒めてくれている一方で、レベルアップするための厳しめなコメントもありました。「大会出場はたぶんダメだったんだろうな」と凹んでしまい、どこの歌い方がよくなかったのかな?歌い方をどう直したらいいのかちょっとわからないかも…って、2日ぐらい悶々と考えてしまいました。5月6日の夜、観念して審査結果のホームページを見たら、なんと自分の名前があった!え、大会出られるんだ!よかった…という気持ちで一杯になりましたが、言葉を立たせる歌い方を身につけていかないとな…と課題感もずしっと来ました。で、カラオケ大会の全国大会で歌えることがわかりました。
5月10日。ぬまのカズシさんご出演のライブを観覧。ぬまのさんとは昨年の11月にあったオープンマイクのイベントで、歌仲間のCAONさん繋がりでお会いできて、その時の温かい愛のある歌唱が印象に残っていたので、チャンスがあればお会いしたいと思っていました。この日もぼくの期待を上回る、シンガーとしての姿を見せて頂きました。生き様のような歌を歌えるようになりたいなって思いました。当日いきなり「行ってもいいですか?」って聞いて押しかけましたけど、ぬまのさんも喜んでくれて、行ってよかったです。初めましてのきっかけも大事ですけど、2度目ましてを実現させることも大事です。
5月14日。ボイトレ。岩井翔平先生とは5度目まして。ビブラートや声帯の解説を詳しくして頂いた。感覚だけで歌っている自分にとっては、科学的な視点で歌を学べる時間はとてもありがたいです。ビブラートが多すぎるって、ぼくは審査の先生に言われることがまあまああって、そういう話をさせてもらったら、ビブラートが遅いことがわかって、そうか音って波みたいなものだから速さ遅さがあるんだなと今さら納得できました。ぼくが目指している声の形はまだまだできてませんけど、帰り道にある種の達成感があるから信じていきます。
5月18日。榎本陽さんのライブにホソヤさんとICHIDAIさんが出演されるので、神保町のライブハウスへ。ホソヤさんとは2度目まして。ギターの音色がいろいろな味を醸し出して、歌の持ち味と相まって独自の世界が作れるのが羨ましい。ICHIDAIさんとはサクライコウヤさんのライブではご挨拶できず、やっと初めて会えました。好きなアーティストの話になって、「SMAPが好きなので、林田健司さんとか、CHOKKAKUさんとか好きなんです」とお話ししたら、ICHIDAIさんもSMAP好きで、小森田実さんが好きという話をしてもらいました。ICHIDAIさんとたまよさんのユニットであるシトロンチューンさんがこの日は5曲新曲を演奏してくれて、演奏後に「5曲目が好きでした」と言ったら、「やっぱりそうだと思いました」と返されました。
5月19日。演歌歌手の笛吹もも香さんが出演する野外イベントの観覧。ぼくがよく行っているスナック藤さんが笛吹さんを応援していて、ぼくもTwitterで笛吹さんの曲を歌ってみたのを出してみたら、ご本人に知られてしまって、それがご縁で相互フォロー頂きました。でもお会いしたことがなかったので、この日は初めて笛吹さんの生歌を拝見できて、ご挨拶もできました。笛吹さんのお客さんとのコミュニケーションの取り方も見ていて学べました。
5月22日。作詩のイベントに参加するため、1編の作詩を提出しなければならず、考えがなかなかまとまらなくて悶々でしたが、やっとまとめられた。書いてみた2番の歌詞と1番の歌詞の順番を逆にして考えて見ることを前回の作詩塾で学んだので実践してみたら、それがよかった。ぼくは歌う人なので、仮のメロディーを作って、歌詞と合わせてみて、歌ってみて違和感ないかなって確認をしてみました。
5月24日。Iwoo NOGATAさんのライブに出演。他の演者さんで2度目ましての方もいて、暖かい雰囲気でリラックスして、自分のカラーで歌えました。前回より曲の合間の給水もうまくできたし、前回よりは成長したと思えたけど、他の演者さんのステージをみていて、自分の歌で楽しんでもらうためには、もっと工夫をしないと、お客さんを呼べないなと思いました。手拍子をしやすい曲を使うのは簡単なんですけど、ぼくはどちらかというと手拍子なしで歌を聴いてもらいたい思いがあって、お客さんがそれぞれ、自分の歌を感じ取ってくれたらいいなと思っています。
自分がブログを書けなかった期間の出来事でした。自分に足りないものを求めて、自分の歌をブラッシュアップしていく旅に終わりはありません。