DAM★とも&アウフヘーベン

DAM★ともで公開した曲について感じたことを書いていきます。

俺たちに明日はある

DAM★ともでぼくがお気に入りにしているアーティストのSMAP。今朝、SMAP稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんがジャニーズ事務所との契約を更新せず、退所することが発表されました。昨年1月の解散騒動以降、契約を1年更新した頃から、いずれジャニーズを離れることはわかっていましたので、今回の退所発表も既定路線の1つに過ぎないと思います。

そんな彼らの新たな芸能活動に向けて、思い出した曲が「俺たちに明日はある」です。この作品は1995年11月11日にSMAPの19枚目のシングルとして発売されました。SMAPの作品の中ではワイルドなナンバーです。

「一度きりの人生だから 当たり砕け散ったかけら達 抱きしめ今夜は眠ろう」
「時代遅れのオンボロに乗り込んでいるのさ だけど降りられない 転がるように生きてゆくだけ」
「陽が昇ればやり直せるさ 照れや弱さ全部承知だよ この世にお見舞いしてやれ」

この歌詞のように、デビュー直後なかなか上手くいかなかった活動を、今までのアイドルがやらなかったバラエティーにも挑戦して、徐々に知名度を上げていき、そのうちに単なるアイドルではない、日本を代表するエンターテイナーに成長したSMAP

干されるなんてことは、きっとないと思っています。むしろ、事務所に最大限の貢献をしたタレントを、自分の好き嫌いだけで潰した事務所の経営者の一連の行動は、事務所の経営そのものを揺るがそうとしているように思います。エンターテイメントは一般大衆からの人気なくしては成り立ちません。エンターテイメントを潰すような経営者に従っているタレントの映画やドラマの成績が今一つなのも道理ではないかと思います。


SMAP [俺たちに明日はある](SMAP ベストアルバム『SMAP 25 YEARS』収録曲)[カラオケ練習用メロディ(歌詞付きフル)]