今年の4月は例年よりも忙しくて、このブログも基本は週1のペースで書いていますけど、全然書けていませんでした。ただ、忙しい中でも、交流させて頂いているアーティストさんのライブを2本、見に行ってきました。
1本目は4月2日に新宿三丁目のWildSide TOKYOで行われた「走り続けたその先に-ワイサイ17thAnniv.-」に出演された紺野豊さんのライブ。ライブへのご出演は3年ぶりとのことでしたが、僕自身は会場でライブを拝見するのは初めてでした。僕はスナック藤での歌会で楽しそうに歌う紺野さんの姿しか見ていなかったので、黒い衣装を纏った紺野さんもまた新鮮でした。「Marine Snow」「愛しさの降る街で」「かけがえのないもの」「桜並木の下で-2026-」の4曲とも、バックの映像と歌が一体になって、それぞれの楽曲の世界が描かれていたと思いました。ワイサイみたいなライブハウスだと、どうしても爆音で盛りあげたり、手拍子を求めたりしがちではある中、歌う姿を魅せる姿勢は大事なわけで、そういう芯が通ったパフォーマンスを見せて頂いたと思いました。紺野さんの歌唱は声も綺麗で、歌にも深みが増していると感じました。久しぶりの紺野さんのライブに、他の演者さんたちも喜んでいたのが印象的でした。
2本目は4月10日に方南町のLiveHouseはぴぶる劇場で行われた『名曲Revolution LIVE Pre-Stage vol.5』に出演されたぬまのカズシさんのライブ。なかなか僕の都合が合わなくて、1年以上ぶりにぬまのさんの生歌を堪能できました。「気にすんな」「俺がブタやねん」の後、カバー曲は「深夜高速」「しあわせのランプ」2曲、そして「オーバーオール・オールオーバー」ぬまのさんでなければ歌えない楽曲の数々でした。こちらのライブハウスは僕が行った中ではコンパクトサイズで、演者さんもアコギで歌われる方が多かったです。黙って聞いているよりは、手拍子を打ったり、リズムに乗ったりしている方がいいんですけど、ぬまのさんの歌は聞いていてにっこり笑えてくるのが、すでにパフォーマンスに説得力があるんだなと感じさせてくれました。配信もあったからだと思いますけど、マイクいらないんじゃないかと思わせるほど、生歌がストレートで伝わってきました。
そして、僕は4月13日に野方のIwoo NOGATAで行われた「woo song」で歌わせていただきました。本当は3月6日に出る予定でしたが、家族が体調不良のため急遽取りやめしまして、この日に出させていただきました。なので、僕的には普通にステージで歌えることが嬉しかったです。店長の倉持さんにすっかり覚えて頂いた、華MEN組の「華やかに抱きしめて」を歌ったあとは、日頃カラオケでは歌っているけど、ステージで歌うのは初めてという3曲を歌いました。森山直太朗さんの「高校3年生」、MIHIRO(マイロ)さんの「愛の言葉〜True Story〜」、華MEN組さんの「NEGAI」。MCで少し話しすぎて予定時間超えましたが、自分のペースで歌って話せたので、納得のいくステージになりました。
ライブで学ぶことはいろいろあります。他の演者さんは僕が歌わない曲を歌いますから、知らない曲を学べます。そして、演者としてもし僕が立ったら、どういう風に歌うかなっていつも考えながら見ています。基本的にはステージと客席の間での対話やコミュニケーションだと思いますので、一緒のひとときを作れたらいいなと思います。そして、自分でなければ歌えないスタイルを、カバー曲でも培うことが大事だなって実感します。僕は選ぶ楽曲自体にノリノリなのがないので、手拍子も求められませんけど、ステージから見ていて、それぞれのお客さんが、僕が発信する音を受けとめてくれて、感じてもらえていると嬉しいです。いつもそういう時間を作れたらいいなって思います。