DAM★とも&アウフヘーベン

DAM★ともで公開した曲について感じたことを書いていきます。

輪廻-ロンド-

ぼくが参加しているカラオケの歌会では、1人で歌うのを何巡かした後、2人でコラボして歌うという流れになります。ぼく自身、急に歌ってと言われて歌えるほどのレパートリーを持っていませんので、日頃もコラボできそうな曲を探しています。その中で見つけた1曲が、ON/OFFの「輪廻-ロンド-」という曲でした。

ON/OFFは、双子の兄弟である坂本和弥さんと坂本直弥さんによる音楽デュオで2001年に結成されました。2007年10月〜12月にTOKYO MXなどで放送されたドラマ「風魔の小次郎」に出演し、2007年11月21日に同ドラマのエンディング・ソング「永遠の刹那」をシングルとして発売し、メジャーデビューしました。2015年1月3日のラストライブで解散後、兄の和弥さんは一般企業に就職し、弟の直弥さんは音楽活動を続けていますが、2人は「坂本ブラザーズ」としてYouTubeの配信をされているようです。

「輪廻-ロンド-」は彼らの3枚目のシングルとして、2008年12月15日に発売されました。作詞は間みおこさん、作曲は中野雄太さん、編曲はh-wonderさんです。間さんは2009年に「しまなみの郷」という作品を発表された方のようですが、詳しい情報が見つけられませんでした。中野さんは、EXILEの「We Will〜あの場所で〜」の作曲を始め、EXILE浜崎あゆみさんの多くの作品の編曲を提供されています。h-wonderさんは、和田弘樹として歌手活動をされた後音楽プロデューサーになり、ぼくが知っている曲ではV6の「way of life」の編曲をされました。

ON/OFFの名前は、TBSで放送されている「COUNT DOWN TV」を見ていると時折目にした記憶がありましたが、彼らの歌を聴いたことは今までなくて、今回初めて聴いて何曲か聴いて見ました。彼らが兄弟デュオというのもありましたけど、中低音な声質の歌声を聴いて、KinKi Kidsに通ずる哀愁感を持っていると思いました。坂本ブラザーズとしてもKinKi Kidsの「愛のかたまり」を歌っていますし、そういう意識はあるんだろうと思いました。

「輪廻-ロンド-」を聴いて面白いと思ったのはイントロのサビが3連符でメロディーが続いた後、4拍子に切り替わる時のドラムのアレンジがかっこいいと感じました。AメロからBメロへの展開も王道な感じで、疾走感も儚さも感じられていいなと思いました。

とりあえず1人でDAM★ともで歌ってみましたが、1人で歌ってもかっこいいし、2人でハモリのコラボを入れても厚みが増していいなと思いました。

誰か一緒に歌ってくれる人いるのか不安ですが、誰かに課題曲として練習してもらおうかなと思います。


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こちらは坂本ブラザーズの「愛のかたまり」です。


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