DAM★とも&アウフヘーベン

DAM★ともで公開した曲について感じたことを書いていきます。

君とスキップ

聴いている曲のテンポが良かったりすると、そのテンポに合わせて歩調も軽やかに感じてしまうことがあります。最近聴いているそんな1曲が、今崎拓也さんの「君とスキップ」という曲です。

今崎さんはシンガーソングライターの方で、カラオケ配信アプリのKARASTAでは3,482人のフォロワーを持ち、賞金100万円のコンテストも2回優勝され、知名度も上昇している方です。ぼくは以前にとあるカラオケ大会で今崎さんの生歌唱を聴かせて頂き、パワフルな歌唱力と繊細な表現力が素晴らしいと感じました。Twitterでも弾き語り動画を出されていますが、SMAPの曲を歌ってくださることが割とあって、SMAPの曲が好きなぼくはなんとなく親近感を覚えています。

2022年8月30日にデジタル配信リリースされたオリジナルアルバム「Walking in the Pop World」に収録された「君とステップ」と「kakete」の2曲が、2022年12月からDAMで配信されることになりました。「君とステップ」はシングルリリースされた曲で、以前MVを見た時も心がウキウキする感じがあったので、カラオケに行ったときに絶対に歌おうと思っていて、今日DAM★ともで初めて歌ってきました。

この作品を作るときに作詞は、KARASTAユーザーの人たちと一緒に決めていったということで、カラオケの画面のテロップには「作詞 KARASTAユーザーのみなさま」。第一興商さんも寛容ですね(笑)。作曲は今崎さんです。今崎さんが「日常を取り戻したいという思い」でこの作品を作られたとのことで、それは選ばれた歌詞の言葉の中にも感じることができました。いつものお店で久しぶりに行列ができているのを見て少し嬉しくなったという一節は、今の時代を映した言葉と感じました。当たり前に見えていた日常が、急に見えなくなってしまった日々が続いたけど、また日常を取り戻すために進んでいこうという気持ちを、歌で作っていこうという姿勢に共感しました。みんなで歌詞を作っていったという試みもその1つなのだと思いました。「間違っても 闇覆っても この日常が来ることで Change It!  変わり続けていける」という1コーラスの最後の歌詞がぼくは歌っていて気持ちが入りました。

それで、「君とスキップ」を8回ぐらい歌ってみて、原曲キーは余りに厳しくて、かといって低くしすぎても作品のイメージが変わりそうかなと思って、マイナス2でDAM★とも録音をして、公開申請してきました。随所にヘロヘロなところがあって、96点という点数にはとても合わない出来なんですけど、歌い続けるためのスタートとして記録に残そうと思いました。

ご本人様の動画を見て、もっともっと練習していこうと思います。


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