DAM★とも&アウフヘーベン

DAM★ともで公開した曲について感じたことを書いていきます。

花言葉

ここ最近のぼくは、 9月のオンラインカラオケ大会に提出する曲の練習と、提出する動画の作成に取りかかっていたり、10月のリアルのカラオケ大会で歌う曲の練習を集中的に行っていたりしていました。

ぼくがカラオケ大会で歌う曲って、どうも悲しい感じの曲が多くて、もちろんそういう曲が好きだから選んでいますけど、大会まではどっぷりとその曲の世界に入り込んでいます。でも、大会が終わったら、今まで入っていた曲の世界とは全く違うような、真逆な曲を歌いたいという気持ちにベクトルが変わります。

バラードや演歌や歌謡曲ではなくて、アップテンポなポップスで、振り付けもあるような、爽やかな感じの曲がいいなあと思って見つけた1曲が、A.B.C–Zの「花言葉」という曲でした。

A.B.C–Zは2008年に結成された、ジャニーズ事務所に所属する5人組のアイドルグループで、メンバー全員がバク宙ができることもあって、CDよりも映像の方が良いということで、2012年2月1日にDVD 「Za ABC〜5stars〜」でデビューしました。ぼくが好きな曲である「砂のグラス」はこのDVDに収録されています。

花言葉」は2016年3月16日に発売された彼らの8枚目のDVD「花言葉」に収録されています。作詞・作曲は佐々木裕さん、編曲は鈴木雅也さんです。佐々木さんはAKBグループの作品やアニソンの作品を多く提供されています。鈴木さんはAVEX所属アーティストへの作品を多く提供されているようです。A.B.C–Zって、運動神経の良さがクローズアップされたり、河合郁人さんのジャニーズの先輩の物真似が面白かったりとか、歌以外で注目されることが多くて、逆に歌についてはジャニーズ事務所にあまりプロモーションしてもらっていない印象なんですが、結構いい曲を持っていて、「花言葉」もファンの間では名曲と呼ばれている曲です。

ピュアな男性の恋心をストレートに歌っているのが切ないけど爽やかっていうか、そういう歌に彼らのリズム感の良い振り付けがスッと馴染んでいて、まさに彩りを添えている印象を持ちました。「最初は1本 やがては100本の花 受け取ってください」という歌詞があるんですが、最初はぎこちなくても、次第に愛を育んでいこうっていう気持ちがなんかいいなって思いました。

DAM★ともにも「花言葉」が入っていたので、上手く歌われていたユーザーさんの歌い方を参考にしつつ、今日初めてぼくも歌ってみました。彼女と付き合い始めてまだ間もないぐらいのドキドキ感を込めながら歌ってみると、主人公の気持ちになって歌えるかなという感じでした。ジャニーズソングの隠れた名曲としては抑えておきたい良曲です。


【stage mix】花言葉/A.B.C-Z