DAM★とも&アウフヘーベン

DAM★ともで公開した曲について感じたことを書いていきます。

Love,too Death,too

最近カラオケ大会に出ていたせいか、歌う曲がカチッとした曲とかバラードの曲とかが多かったので、ここ2週間はアップテンポな曲を中心にDAM★ともで歌ってました。

カラオケ大会に出る方の選曲で感じたのは、入賞を狙っているからなんでしょうが、バラード曲とか歌い上げる曲を選曲する人が実に多いなあということ。例えば、ぼくがDAM★ともでお気に入りにしているアーティストの森山直太朗さんの「愛し君へ」は、同じ大会で何人も歌うということがありました。直太朗さんの曲をDAM★ともで公開するときも、「さくら」と「愛し君へ」は公開するユーザーさんも多いので避けてきたんですが、「何で皆さんがこの曲を選ぶのかな」という疑問もあって、最近ぼくもDAM★ともで「愛し君へ」を公開してみました。

さて、アップテンポな曲を歌い始めたぼくが、2008年12月にDAM★ともでどんな曲を歌っていたかなあと思い出したのが、ポルノグラフィティの「Love,too Death,too」という曲でした。

この作品は2008年10月8日にポルノグラフィティの26枚目のシングルとして発売されました。作詞は新藤晴一さん、作曲はak.hommaさん、編曲はak.hommaさんとポルノグラフィティです。

彼らをスターのロックバンドに引き上げたのが2000年9月に発売された「サウダージ」のラテン調ナンバーで、その後の「アゲハ蝶」や「ジョバイロ」といったヒット曲に続き、この作品もその系譜を受けたサウンドを感じさせます。

シャウトするロックではないけど、愛の終わりとか命の終わりがあるから、愛した時間や生きた時間に意味があったんだっていう俯瞰したような歌詞が、ラテン調なサウンドとうまく融合していて、歌っていてもかっこいいなあと思っていました。当時のポルノのPVもかっこよかったなあって思います。

アキヒトさんのボーカルはいつも思いますけど、肺活量が多いなあって。表現力にも特徴があって、一音一音に色気を付けて歌うのがかっこいいなあと思います。この作品では2コーラス終わった後の、「あなたが 幸せ ならば それで 良いと いいたい」のところが典型的な箇所かなと思います。

当時、この歌を歌ってる時に飲み物を持って部屋に入ってきた店員さんが、この作品を聴いたらノリノリで帰っていったのが、今では思い出されます。

カラオケ大会にアップテンポな曲でも出てみたいところですけど、音源審査を通過できるかが微妙なところです。

ご本人たちの動画がアップできませんので、この作品を歌っている方の動画をアップします。この作品の歌の世界観が出てると思います。


Love,too Death,too by HIROS