DAM★とも&アウフヘーベン

DAM★ともで公開した曲について感じたことを書いていきます。

Viva La Vida (美しき生命)


Coldplay - Viva La Vida

ぼくは洋楽はあまり聴かないんですが、Coldplayの「Viva La Vida」をFMで初めて聴いたときから、「この曲、何か気になるなあ」と思って、何回も聴くようになりました。Coldplayがイギリスの超人気ロックバンドということも知らず、2008年6月に発売されたアルバム「Viva La Vida」が世界中で1,100万枚も売れたことも知らず、ぼくはこの曲が、ロックにしてはやや低周波で、少しクラシックっぽくもあり、安定感のあるサウンドの不思議な調和みたいなものを感じました。

「Viva La Vida」はスペイン語で「人生万歳」という意味ですが、アルバムの原題は「Viva La Vida or Death and All His Friends」となっていて、「人生万歳もしくは死と全ての彼の友達」と直訳しますが、このアルバムのテーマは「生と死」だったそうです。

この作品を日本語に翻訳してみた方がいらっしゃって、かつて世界を支配していた自分を振り返っている話なんですが、「エルサレムの鐘が鳴るのが聞こえる ローマの聖歌隊が歌い 僕の矛と盾を鏡で確認し 布教者は異国の地へ」「説明できない理由があって 聖ペトロは僕の名前は読んでくれないことぐらいわかっている 二度と元には戻れないから でもこれは僕が王だった時の話」みたいな内容って、日本人のぼくには今一つピンとこないというか…。イギリスの人には、こういう歌詞に共感するものってあるんでしょうが、難しい内容です。ぼくはクリス・マーティンのボーカルとColdplayのサウンドに魅かれただけなんですが、DAM★ともでもこの作品が歌えますので、久しぶりに歌ってきましたが、英語は練習が肝心で、何度も歌わないと、発音をスムーズに言うことができないです。