DAM★とも&アウフヘーベン

DAM★ともで公開した曲について感じたことを書いていきます。

カンパニュラの恋

youtubeテレマンという作曲家のアリアを聴いていたときに、画面の横に小さく出てきたのが、平原綾香さんの「カンパニュラの恋」という曲でした。この曲はショパンノクターンを元に、平原さんが歌詞を付けて、椎名邦仁さんが編曲しています。

平原さんというと、代表曲の「jupiter」もそうですが、クラシックをモチーフにした曲を発表されている印象がありましたが、LIVEで歌っている平原さんの映像を何度も見ていて、平原さんご本人も結構思い入れの強い作品だったのかなという印象を持ちました。ぼくも何度も聴いているうちにこの曲が好きになりまして、自分で何回も歌ってみましたが、節回しも難しいですし、フレーズ毎に、場面が展開していくような曲だったので、すごい難しい曲でした。DAM★ともには近く公開になると思います。

ショパンノクターン夜想曲)といっても、第1番から第21番までの曲がありまして、「カンパニュラの恋」のモチーフはどれかと探しましたら、たぶん第20番嬰ハ短調「遺作」という曲なんだと思います。この曲はショパンが20才の時の作品なので、本当の遺作ではないそうです。