DAM★とも&アウフヘーベン

DAM★ともで公開した曲について感じたことを書いていきます。

瑠璃色の地球

昨日は日頃からお世話になっているカラオケスナックのお店に2週間ぶりに行ってきました。このお店は歌の上手い方や耳の肥えた方が集まるお店ですので、ぼくの歌を現場で聴いて頂ける場所としては貴重になっています。

ぼくが1曲めに歌ったのは、前回のブログで紹介した中澤卓也さんの「約束」という曲でした。マスターもご一緒のお客さんも、中澤さんのことは知らなくて、この曲も初めて聴いたわけですが、口を揃えて「この曲いい曲ですね」と言ってくださったのがすごく嬉しかったです。

前回のブログでぼくが歌ったこの曲も調子に乗って貼り付けてしまいましたが、ブックマークで歌の感想を寄せてくださった方がいらっしゃいまして、どうもありがとうございました。

Twitterの方にも同じようにリンクを貼ってみましたが、この曲は反応が良くて、いい曲ですねという反応と、ぼくの歌も中澤さんのファンの方から褒めて頂けて、DAM★ともでこの曲はいつもより多くの皆さまに聴いて頂いておりまして、本当に嬉しいです。

さて、このお店でご一緒したご婦人の方から「リクエストなんだけど、この曲歌えるかしら」と言われたのが、松田聖子さんの「瑠璃色の地球」という曲でした。ぼくはこの曲を何回も聴いたことはありましたので、歌ったことは一度もなかったんですけど、何とか歌ってみました。その方は冒頭の「夜明けの来ない夜は無いさ」という歌詞がお好きとのことで、ぼくの初うたにも非常に喜んで頂けました。

松田聖子さんの多くのヒット曲の中でも、幅広い世代から支持の多い「瑠璃色の地球」ですが、この作品は実はシングル曲として発売されたことはありません。1986年6月1日に発売された松田さんの13枚目のオリジナルアルバム「SUPREME」の10曲目として収録された曲でした。当時、聖子さんは神田沙也加さんを出産し芸能活動を休止している中でのアルバム発売で、シングル曲が収録されていないにもかかわらず、楽曲の評価が高いアルバムと言われています。1986年の年末に活動を再開し、NHK紅白歌合戦で歌唱されたのが「瑠璃色の地球」であったため、視聴者の印象が強く残っているのだと思います。その後、2001年、2020年の紅白歌合戦でも再びこの曲は歌唱されていますが、アルバム曲が何度も歌唱される例はおそらく他にはないと思います。

2020年は聖子さんが1980年にデビューしてから40周年ということで、「瑠璃色の地球2020」が自身のセルフカバーとして配信されました。


松田聖子 瑠璃色の地球

 

ということで、ぼくも昨日は「瑠璃色の地球」に改めて出会えた1日となりましたので、後でKARASTAでも自分の歌がどうだったのかを確認するため、この曲を録音して投稿してみました。

さて、前回のブログで自分の歌を晒してみたのは、ぼくのブログを引用してくださった方の記事を読んでいるなかで、「普通はどんな歌を歌っている方なのだろう」とか、ぼくの歌について色々と想像してくださっていたのがきっかけでした。関心を持ってくださる方がいらっしゃるのであれば、素人の歌ですけど出してみようかなと思ったわけです。

それと、昨日は無事にリクエストに歌うことができましたけど、「一緒に歌って」と言われた曲を全く知らないことが多くて、自分の引き出しの少なさを痛感する機会がありまして、いろいろな曲に出会って、歌えるようになって、歌の交流をできるように1曲でも多く覚えていくのが2021年のぼくの目標になりそうです。