DAM★とも&アウフヘーベン

DAM★ともで公開した曲について感じたことを書いていきます。

Real Love

最近1990年代に活躍した男性アーティストの曲を歌ってみようと思い、DAM★ともでも歌っています。その1人である林田健司さんの曲の中で最近歌っているのが「Real Love」という曲です。

林田さんは1994年4月21日に、「花の紅白歌合戦」と題して「紅組」と「白組」の2枚のアルバムを同時発売しました。「Real Love」は「白組」の1曲として収録されました。作詞は林田さんとTimekeeperさんの共作、作曲は林田さんと長岡成貢さんの共作です。

「花の紅白歌合戦」では、「紅組」の8曲はマニアックな路線の曲を、「白組」の8曲はポップでキャッチーな路線の曲を揃えて、この2枚のアルバムの売上枚数やリスナーの投票によって「紅組」と「白組」の勝敗を決めるという企画があったそうです。

ぼくはリリースから数年経ってから、この「紅組」と「白組」を両方とも買って聴いてましたけど、ぼくは「白組」の方が好きな曲が多かったです。ただ、白組が売れ線な曲だったかというと、そんなことはなくて、ファンキーさやかっこよさは「紅組」も「白組」も変わらないように感じてました。ただ、「白組」の曲は「青いイナズマ」をはじめとして、林田さん自身のためにというよりは、他のアーティストに提供する色合いを持った作品であり、「紅組」の曲は林田さん自身のために作ったような作品という違いはあったようで、どちらが世の中に受け入れているのかを測ったのかもしれません。

林田さんの曲を歌うときに悩ましいのが、キーが高いということと、ファンキーなサウンドなゆえに音の刻み方が細かいので声の強弱をどうつけたらいいのか難しいということと、そのメロディーに歌詞を乗せて歌うにしても、どこでブレスを切って歌ったらいいのかわからないこととかありました。それでも歌ってみたいのは、林田さんの曲のかっこよさを自分なりに再現してみたいという気持ちなのかもしれません。

最近ほぼ初めて「Real Love」をおそるおそる歌ってみましたが、予想どおり歌ってみるとカッコよくて、爽快感も感じられる曲で、点数も95点超えができたので、もう少しがんばれるかなという感じです。こういう曲で1度はカラオケ大会で歌ってみたいなあと思ってます。


Real Love

同じ「白組」の曲で、ぼくが歌ってみたいのは「夜空かけて」と「このまま2人だけで」の2曲もなんですが、DAM★ともでは歌えないのが残念です。


夜空かけて


このまま2人だけで