DAM★とも&アウフヘーベン

DAM★ともで公開した曲について感じたことを書いていきます。

そんなんじゃない

DAM★ともでは、歌のオーディション企画が紹介されていて、公開した曲で応募することができるものもあります。いま紹介されているオーディションの1つに「Sony Music 課題曲オーディション」があり、課題曲となっているのが青柳翔さんの「そんなんじゃない」という曲でした。

青柳さんのこともお名前以外は知らなかったので、YoutubeでMVを見たんですが、青柳さんの歌声を聴いて、やや低めの声でストレートに思いが伝わる歌い方で、好感を持ちました。LDHEXILE三代目J Soul Brothersなどが所属の事務所)に所属している俳優さんなんですが、ある意味EXILEや三代目のカラーに染まらないタイプの歌だなあと思いました。

青柳さんは2006年に「EXILE VOCAL BATTLE AUDITION」を受けて2次審査で落選したものの、LDHのスタッフに「俳優にならないか」と声をかけられ、劇団EXILEのメンバーとして俳優活動を続けていましたが、2016年6月にソロ歌手としてもデビューしました。歌手への道が10年越しで開かれたのも凄いですが、大事なのはタレントの可能性を見抜くスタッフの眼力なのかなと思います。オーディションでは途中で落ちたけど、何か気になって、このままさよならしたくはなくて、声をかけたっていうところなんですね。

青柳さんが課題曲の応援メッセージ動画をアップされていて「声が低い男性でも歌いやすい曲だと思います」と言われていたので、ぼくも先日、DAM★ともで歌ってみました。歌詞は小竹正人さんが書かれていますが、どこかもどかしい恋の普遍的なところを描いていて、彼女を泣かせてしまったり、彼女と会いたいのに会えなかったり。ただ、「そんなんじゃない」って思いは恋だけではなくて、生活のさまざまな局面でありますし、歌詞の一節で、「また夜が 空から逃げて 朝が来た…一日の始まり 同じ繰り返しの日常の中 失くしたヒカリ捜せば オレとアナタは繋がるの?」というところがあって、ここは前後とどう繋げて歌ったらいいかなと考えました。

ぼくも忙しい時間を過ごしてましたが、久しぶりにカラオケに行ける時間が作れたので、「そんなんじゃない」ともう1曲を録音して、DAM★ともに公開しました。青柳さんが課題曲の応援メッセージ動画で「あまり気負いせず、リラックスして歌ってくれたら嬉しいです」ともう一言言われてましたが、とてもそんな余裕はなかったです。まだ10回も歌っていませんので、気負わずリラックスして歌えるためには、まずは何回も歌って練習していかないといけませんね。

青柳さんの動画はアップできませんので、「そんなんじゃない」をフルで歌っている方の動画で、作品の雰囲気を感じていただければと思います。(ぼくではありません。)


【フル歌詞付き】そんなんじゃない/青柳翔 cover