DAM★とも&アウフヘーベン

DAM★ともで公開した曲について感じたことを書いていきます。

almost in love


CHEMISTRY - almost in love (Live)

ぼくがDAM★ともでお気に入りにしているアーティストのCHEMISTRYさん。今月末に活動を再開されるということで楽しみにしています。CHEMISTRYの冬の作品で思いついて、ぼくも歌うことが多いのが「almost in love」です。この作品は2005年11月2日にシングルで発売され、この年の紅白歌合戦でも歌唱されました。作詞がH.U.B.さん、作曲が大智さんと小田原友洋さんです。3人とも幅広いジャンルで多くのアーティストに作品を提供されていて、カラオケで歌っていてもお名前を時折見る印象があります。

H.U.B.さんのインタビュー記事を読んだことがありますが、「自分が歌うわけではないので、ニュートラルな気持ちでリクエストに応えていっている」、「自分が作った作品はどれも大事です」、「お世話になっている方とのご縁で多くの仕事ができている」という趣旨をコメントされていました。人とのつながりって大事ですね。また「自分が知らない世界を知るために、ドキュメンタリーを見るようにしている」というコメントもありました。ぼくは、あまりアニメや漫画をみないので、たまには見たらいいのかなと思いました。

歌詞は、恋が始まり、愛に変わっていく姿を描いています。「ときめきは君のとなりで 繰り返し溢れていく 愛の予感に包まれて ありがちな一言さえも 火を灯すよ maybe in love with you」という一節が、ぼくは気にいってます。

楽曲は、CHEMISTRYらしいバラードです。徐々にじわじわ変わっていく姿を、バラードでじっくりと歌いあげるのっていいと思います。2人で歌い分けているからいいと思いますけど、これを1人で歌うと、結構最後はへたばってきますので、そうならないように、どこで力を入れて、ここは力を抜いてみたいなコントロールが必要なんだと思いました。