DAM★とも&アウフヘーベン

DAM★ともで公開した曲について感じたことを書いていきます。

オレンジの雨

ぼくはDAM★ともで無料会員なので、公開できるのは最大10曲です。この枠の中で、野口五郎さんの曲は先に書いた「コーラス・ライン」の他にもう1曲、「オレンジの雨」という曲を公開しています。作曲は筒美京平さんです。作詞は吉田栄子さんという方なんですが、この曲は当時のアイドル雑誌「明星」で募集して受賞した歌詞だそうで、作詞家の大日方俊子さんが補作詞を行ってできあがった作品なんですね。発売は1973年で、野口さんはこの曲で初めてオリコンのベストテンに入ることができました。

「私鉄沿線」、「針葉樹」、「グッド・ラック」、「19:00の街」あたりのヒット曲は知っていましたが、初期の野口さんの曲は全く知りませんでした。youtubeでようやく見つけましたが、曲の時間は3分弱。昭和の曲って短いんですよね。でも、今のJPOPよりはメッセージ性は強いですし、歌手の表現力もレベルが高いです。やはり短い方が気力も集中するものなのかな。

さて、オレンジの雨ってどんな雨なのかな。太陽のオレンジ色、炎のオレンジ色。そこから転じて、熱い気持ち…かな。そんな向こう見ずな恋愛の歌詞です。高音が出にくいぼくには、野口さんの曲はキーが高くてきついですが、オリジナルのキーでがんばってみました。

筒美京平さんはそのお姿を拝見したことはありませんが、昭和・平成と極めて長期間活躍されている作曲家です。野口さんも筒美さんと親しいご関係のようで、2015年にデビュー45周年記念で発売した「再会タイムマシン」という曲も筒美さんの作品です。この曲もいまだ色あせない野口さんの歌の世界を感じました。

歌手って声が命だなと思います。野口さんも若い頃とは違うけど、今も高音が出るなんて凄いなと思います。今の歌謡界はロックもポップスも演歌もなんか分野が偏っている印象です。多様性を求めたいところなので、野口さんの歌の世界から、また大ヒット曲が生まれることを期待しています。

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